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【ブログ】動画配信サービス

昨今、映画やドラマなどを配信するサービスや、ユーザーから投稿された動画を閲覧できるサービスなど、様々な動画配信サービスが存在しています。

私も有料の動画配信サービスの利用を始め、レンタル屋さんに行くことがほとんどなくなりました。レンタル屋さんには申し訳ないですが、観たいときに観られる、レンタル中で借りられないことがない、という点は非常に魅力ですよね。

有料のサービスではその利用料が収入源のようですが、無料のサービスでは広告収入が主な収入源となっているようです。

有名な無料サービスでは、もはや知らない人はほとんどいないであろうYouTubeがありますよね。最近ではYouTuberと呼ばれる方々の活躍もよく耳にするようになりました。

YouTuberとは、広い意味で、独自に制作した動画をYouTubeで継続して公開している人や集団だそうです。また狭い意味では、その公開した動画の再生によって得られる広告収入を主な収入源として生活する人や集団だそうです。

YouTubeにはパートナー制度があり、得られる広告収入の一部をパートナーに分ける制度があるようです。すべてのYouTuberがパートナー登録をしているわけではないでしょうが、その広告収入で生活されている方がたくさんいらっしゃるんですね。

現在YouTubeにアップロードされている動画の本数は約20億本だそうです。そしてその全動画の再生には118億分、または1億9700万時間が必要と見積もられているそうです。想像しづらい数字ですが、約286人の人間が生まれてから死ぬまで一睡もせず動画を見続けることでようやく全て見られるんだとか…。

また同調査の中で、全再生回数の94%は1%の動画に集中しており、全再生時間の94%はやはり1%の動画に集中していることがわかったそうです。つまり、YouTubeで見られている動画は、投稿された全動画の1%に過ぎないということ。きっとYouTuberとして生活していくということは、非常に狭き門なのでしょう。

動画に限ったことではありませんが、現在インターネット上には膨大な量の情報があふれています。すべての情報を得ようとするのは不可能ですし、正しくない情報もたくさんあることでしょう。何が真実なのか、何が自分にとって必要なのかを、限られた時間の中で見極め、情報収集する力が求められている気がします。
 

広島 福祉グループ O

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