先日、我が家の息子（小学2年生）の運動会にいってきました。

　昨年は、初めての運動会で勝手がわからず観戦場所や昼食の場所取りが思うようにいかなかったことを思い出しつつ今年は妻と相談し、良い場所が確保できました。（昨年は写真撮影を意識し、運動場のコーナー付近を確保したところ妻から「こんな熱い場所で何時間も観戦できない！」と大ブーイング。仕方なく中庭へ行き、空いていたスペースがあったので別途確保し、事なきをえました。）

　昼食場所にお弁当やカメラ等の荷物を置き、一旦おちついて運動会のプログラムを再度確認、息子最初の出番は１～２年生の創作ダンス、早めに写真撮影コーナーに行き、この日の為に買い換えたハンディカムを構え、入場門で準備している息子をさがします。

　全員同じ帽子、同じ体操服、同じような背格好の中からなんとか息子を探し出し撮影開始、ところがなかなか演技が始まらず、足元でうろうろしている妹（３才）へ一旦カメラを向けた瞬間、演技開始！入場門から一斉に元気よく飛び出す子供たち、当然のことながら息子の姿を見失いパニック！　隣で観戦していた妻が息子を発見し、指をさして説明するも、最近老眼ぎみの私はなかなか見つけることができず、とうとう妻にハンディカムを渡し、撮影をまかせるはめに...（今年も妻の大ブーイング... ）

　しばらくして、何とか息子の姿を発見、別途準備していたカメラで撮影、結果として動画と静止画の両方を残すことができたので、私的には満足でした。

　その後の徒競走や大玉転がし、障害物競争等、妻がハンディカム、私がカメラと役割分担し、息子が出場する競技については全て無事に撮影でき、大満足でした。（運動会の勝ち負けや順番より写真撮影の良し悪しを気にしてしまう元写真部の性については妻はもうなにも言わなくなりました...）

　運動会も無事に終わり、息子の成長も実感し、少し疲れたけれど充実した時間を過ごすことができました。

　さあ、来年の運動会に向けて帰ってから反省会だ！！

下関　F・H