福祉のための総合ソリューション

【ブログ】気がつけば・・・

“ 気が付けば~ いつも近くに 制度改定~ ” 
「介護保険制度改定」を迎えるたびにそう思う。いつも気が付けばすぐそこに。

“だるまさんがころんだ” のよう

鬼(私)が正面を向いて目を閉じて “だるまさんが転んだ” と掛け声を唱えてる、その間に子が鬼に近づき鬼が振り向いた時には静止する。
静止できなければ鬼に名前を呼ばれて鬼と手をつなぐ。
上手く鬼に近づき、鬼と捕まった子のつないだ手を「切った!」と言ってさわると、
すべての子はスタートラインのほうへ走って逃げる。鬼は「ストップ」と言って子を止める。 
という遊びです。

 “だるまさんがころんだ” と唱え、3回振り向くと「制度改定」。(1回/1年)
いつもそういう感じなのです。

それは「制度改正夜明け前」、
*これからは、「運営」から「経営」へ、
*これからは、「利用者」が「事業所を選択」へ
*「選ばれる事業所」になりましょう。  
念仏のように関係者が言っていたような。
確かに国家の根幹にかかわる制度が創設され、その時に立ち会う、時代は大きく変わるだろうなと、身震いしていたように記憶している。きっと他の仲間も。

そもそも、介護保険制度の「夜明け」は平成12年、西暦で言うと2000年、20世紀最後の年。
誕生して21年になります。
繰り返し行われる改定、初回(平成15年)から数えて、今回で11回目。

この先どこまで変わるだろうか・・・?
最近ではそもそも制度自体が継続可能なのだろうか・・?等々 勝手に想いを巡らせる。
色々と不安も感じつつその反面、沖縄言葉の “なんくるないさ~“ といい意味で割り切って「コロナ禍」も「改定」も乗り切っていかねばと思うのです。

ただ皆と一緒に声高に “なんくるないさ~“ とはいかないけれど、心の中であの
“だるまさんがこんだ” 中で元気いっぱい駆け回る子のように、気持ちだけは元気でありたいと思うのです。

“ファイト~、一発~!!”  (最後に少しだけ熱男になってしまいました・・・、反省)
 
下関/cyoko


 
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