福祉のための総合ソリューション

【ブログ】風邪の予防はストレス対策

年が明けて、成人式も終わり、お正月気分がそろそろ抜けてきた頃に、
日本列島は大寒波に襲われました。

そうなりますと、風邪やインフルエンザも本格的な流行に突入し、
患者数も年明けから増加傾向にあるようです。

予防、対策として誰もが知っているのは、うがい、手洗い、栄養、睡眠などですが、
根本的に重要なことは、ストレスをためないことだという記事をよく目にします。

ストレスを感じると、その情報が脳から伝わり、ストレスホルモンと呼ばれる
「コルチゾール」が体内に分泌されます。
コルチゾールは、免疫細胞の活力を奪い、免疫力を低下させてしまい、
結果、風邪などのウイルスから、身を守ることが出来なくなってしまう
というメカニズムです。

ただでさえ、寒い、ということに、ストレスを感じてしまいますが、
どのようにストレス対策をするかということは、睡眠による疲労回復が一番、
後はバランスよく美味しいものを食べ、栄養補給をする、アロマ、ラベンダー、
オレンジなどの香りもリラックス効果があるようです。

つまり、ストレス対策はそのまま風邪の予防になるということで、
そこを頭の片隅においておかなければなりません。

「病は気から」と言われますが、うがい、手洗い、マスク以外にも、
なるべくストレスをため込まないよう体調管理に気を付けて、
この冬場を乗り越えていきたいと思います。
 
下関 公共福祉部 S.N
 
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