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【ブログ】ビールの日

4月23日はビール好きにとっては特別な日だそうです。なぜなら「ビールの日」だから。
さらに今年はビールの日制定から500周年だそうで、世界中でイベントが開催されています。

そもそも、この日がなぜビールの日かというと、「ビール純粋令」という世界で最も古い
食品衛生法とも言われる法律が定められた日だからなのです。
この法律はバイエルン公国のウィルヘイム4世によって、制定され、
ビールの原料は「大麦、ホップ、水」のみに限定されることになりました。

この法律によって、ビールへの混ぜ物を防ぎ安全性と品質が飛躍的に向上し、
小麦の使用を制限したことで食料の確保にも一役買ったそうです。

この法律はバイエルンがドイツへの加入の際に、ドイツ全土への適用を訴え、1906年に
ついにドイツの法律となり、今に至るそうです。
ドイツがビールの本場といわれるのもわかる気がします。

日本のビールは「ピルスナー」というスタイルで、淡い色合いでホップの苦みが強く、炭酸が強いです。
ドイツのビールは「ラガー」というスタイルで、濃い色合いとマイルドな苦みとコクがあります。
日本人の嗜好はピルスナーがあっていると言われていますが、ラガーやエールも独特の味わいがあります。

最近はクラフトビールもブームで多く出回ってますし、いつもの銘柄から気分を変えて
飲んでみるのもいいかもしれませんね!
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